NASH 脂肪肝

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「NASH」っていう脂肪肝知っていましたか?・・Fさんの体験談

2年程前、血液検査の結果脂肪肝と言われました。思い当たることがないので慌てました。担当医からは「どうするんですか? 肝硬変になってしまいますよ。」と脅されて、思い当たることかないと返答すると「思い当たることがないのならば、運動でもしてください。」と言われました。

 

家に戻りよくよく考えると、太りたかったのでチョコレートや和菓子その他の甘いものを大量に摂った結果のようでした。コレステロールが高かったので、チョコレートはノンコレステロールだと聞いたので、<これで太ろう>と思い決断したのですが、どうやら糖質でも脂肪肝になるようなのです。脂肪肝はアルコールを飲む人がかかると思っていたので、何故私が?と信じられない気持ちで一杯でした。

 

脂肪肝を超音波で検査をすると、光っているものが発見されるようで、私の場合も検査技師の人が「何だか、光っているようだなあ。」とかおっしゃっていましたが、脂肪肝の意味自体がよく分からないですし、なぜ糖質を摂って肝臓に脂肪が溜まってしまうのかが、私の頭の中でどうしても整理ができないのでした。担当の先生は、その因果関係については教えてくださらなかったので、某障害保険で常時開催されている医療相談に相談してみました。

 

事情を説明すると「それは、やはり、甘いものを摂りすぎてしまったようですね。炭水化物も糖質も摂り過ぎれば、脂肪肝の原因になります。やはり、バランスのいい食事を心がけてください。ジュース類も糖質ですから、摂りすぎると脂肪肝の原因になります。」と言われました。でも、バランスのいい食事とは、どんな食事なのかと問いかけますと、いわゆる定食的なものだとのこと。「ですが、私は血圧も高めですから味噌汁などは、塩分が気になります。」と言いますと「実だくさんの味噌汁なら、大丈夫ですよ。」との回答でした。

 

それでも、やはり、もうひとつそのメカニズムが分かりません。医療関係の資料を読んで分かることは、食事として胃から腸へと送られた食べ物は、脂肪酸というものに分解されて肝臓に送りこまれようなのですが、通常のリズムであれば問題はないのです。けれど、糖分や脂質を摂りすぎると脂肪酸も増え、それを処理しきれない脂肪酸は、中性脂肪として肝臓に残ってしまい、それが脂肪として蓄積されてしまうというのです。これが、超音波でピカピカ脂肪が光るあの脂肪肝の正体です。

 

けれど、この状態がひどくなってくると、肝炎とか肝硬変にまでなってしまう事例があるというから怖いですね。私はアルコールは飲みませんが、アルコールを飲まない人でも脂肪肝から、先に述べたように肝臓ガンへと進行してしまうということがあるようで、私の担当医師も、そのことを懸念して私に警告したようです。この脂肪肝こそ、非アルコール性脂肪性肝炎・通称NASHと呼ばれているものです。

 

非アルコール性脂肪性肝炎の原因は、私を含め、いろいろの原因があるようです。ダイエットのし過ぎの栄養バランスの崩れとか、偏った偏食とかでもなるようですし、私のようにダイエットと反対の理由で、太りたいために糖質を摂り続けたりするケースでも脂肪肝になることもあるので、一概一言では片付けられません。ただ、言えることは、栄養のバランスを欠くと、脂肪肝になりやすいということが結論のようです。

実行に移した対応策は

こうしたことをすべて頭に入れて、私が取った対応策は、「バランスのとれた食事に気をつけること」でした。コレステロール値は以前から高めでしたので、低カロリー・低脂肪食は既に実行していました。ただ、太りたいために糖質を食べ過ぎていましたので、とりあえず糖質をできるかぎり止めました。

 

肝臓に良い食べ物は、タウリンを含んだ食べ物だと言われていましたので、それも積極的に摂りました。カキに含まれるタウリンは、肝臓に溜まった中性脂肪を排出してくれるそうですし、青魚の血合いの部分にもタウリンが多いと聞きます。手軽に取れるものはかつぶしです。これをほうれん草のお浸しの上から振りかけたり、湯豆腐などの汁に入れて食べたりしました。お好み焼きにして青海苔と一緒にまぶせば、たくさんのかつぶしが食べられ、結果的にタウリンが摂取できますので、これも主食のように作っていました。

 

私の場合は、こうした食事に加え、肝臓に良いと言われるシステーンが含有されているサプリを併用して飲み、適度の運動にも心がけた結果、三ヵ月後の検査で、数値が正常値に戻りました。

 

アルコールを飲まないから大丈夫と楽観視していると、NASHになってしまっているかもしれません。肝心要な肝臓と言われます。相当悪くならないと、表面化しないのも肝臓疾患の特徴です。そんな肝臓ですから、悪い数値が出ると、それなりに衝撃も大きいものがあります。また、こじらすと直すのに、時間も費用もかかってしまいます。

 

定期的な検査をしないかぎり、気付かないのも脂肪肝の怖いところです。毎日バランスのいい食事を摂り、定期的に肝機能数値を把握しておくことも大切であることを身に染みて感じたことでした。血液検査で大体の数値は分かりますから、おっくうがらずに検査を受けられることをお勧めします。

 

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