肝臓 便秘

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便秘が肝臓に悪影響を与えるメカニズム

便秘に悩む女性

肝臓は人体の臓器の中でも特に多くの働きをする場所です。栄養の代謝、栄養の貯蔵、毒素の解毒とこれが最も代表的なものですが、これ以外にも体温調整や血流の調整、胆汁の分泌、ホルモンの分泌、インスリンの微調整など実に多くの働きをします。

 

体中の臓器に血液を送り、適度な温度を与ええう司令塔のような働きをするのが肝臓なのです。

 

肝臓は非常にタフな臓器ですが、一度疲れて機能が低下すると立ち直りにくい臓器でもあり、これだけの役割を果たしている部分ですので体全体に及ぼす影響も大きく、肝機能が低下することで体中の臓器が悲鳴を上げる結果になり、肝硬変になり深刻化すると生命すら維持できない状態に陥ります。

 

特に毒素の解毒に関しては非常に大きなエネルギーを使うために、あまり長時間解毒の為に労力を使ってしまうと疲労が蓄積して弱ってしまいます。そして人体に大量に毒素をまき散らしてしまう原因が『便秘』なのです。

 

人体の毒素排出機能の6割は大腸が担っています。しかし便秘になると腸内に溜まった便の腐敗により、尿酸などの毒性の強い物質が新たに生まれ、腸壁を貫通して体内に流れ込みます。この溢れだした毒素をやっつけるのが肝臓の役割なのです。速やかに便秘が解消されればそれほど影響は受けませんが、便秘は慢性化しやすく長期戦となることが多い症状です。

 

肝臓は毒素を分解する作業に加えてその他の役割も同時に果たさなければならず、次第に疲労していきます。肝臓で分解できない毒素は肌からしみだし、肌トラブルの原因になります。便秘が続くと肌が荒れるのは肝機能が低下しているためなのです。

 

過度なアルコールの摂取が肝硬変を起こすことは知られていますが、お酒を飲まない人でも肝臓病にはなります。その時に疑わなければならないのは「肉食過多」です。肉は複雑な分子構造のタンパク質で構成されているので、分解、と代謝にかなりの時間を要します。その為に体内で滞留する時間が野菜よりもはるかに長く、肝臓に負担をかけてしまいますし、便秘の原因にもなります。

 

食生活の良し悪しは肝臓の健康に強く関わります。適度な食事量を守り、野菜中心の生活を心がけることで便秘が改善し、肝臓を休ませることにつながります。

 

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