飲み会後のラーメンが美味しいわけ

肝臓が求めてる?飲み会後のラーメンが美味しいわけ

肝臓が求めてる?飲み会後のラーメンが美味しいわけ

ラーメン

気の合う仲間や同僚との飲み会は楽しいものです。一次会、二次会と浴びるように飲酒をし、日付をまたいでそろそろ帰るか、となった時、最後のシメにとラーメン屋の敷居を跨ぐ人も多いのではないでしょうか。

 

会社の健康診断で注意されたし、太る要因だからやめた方がいいと頭では分かっていても、どうしてもやめられないと、午前三時に中華麺に舌鼓を打つことは、男女問わずよくあることです。

 

しかし飲み会でさんざん飲み食いしたというのに、何故更にラーメンが食べたくなってしまうのでしょうか。時間が経ってお腹がすいたから、ということもあるかもしれませんが、実はこの習慣、肝臓がアルコールを分解しているせいかもしれません。肝臓がアルコールを分解することは有名ですが、それとともに糖分を貯蔵するのも肝臓の重要な役割の一つです。

 

ところが、アルコールの分解を始めると肝臓はそちらの作業につきっきりになり、普段行っている糖分の貯蔵ができなくなります。糖分の貯蔵はもって八時間。長い間糖分の貯蔵が行われないと、糖分が不足し、頭痛、だるさ、吐き気、筋肉痛などの低血糖症の諸症状が現れ始めます。この低血糖症は、飲酒中又は飲酒後に炭水化物及び糖分を摂取することで予防することが出来ます。

 

ところで、ラーメンはダイエットの大敵として有名ですね。何故かといえば、ラーメンには炭水化物と糖分というダイエット中に摂取を制限しなければならない成分が豊富に含まれているからです。逆に言うと、大量にアルコールを摂取したことで肝臓の分解機能により低血糖症になりかけている体にとって、ラーメンというのは炭水化物も糖分も取れる魅力的な食品なのです。ちょっと悪いことをしている気分を楽しんでいるだけかと思いきや、実は二日酔いを防止するのに十分有効な習慣だったわけです。

 

もちろん、この低血糖症はスポーツドリンクやオレンジジュース、コーンフレークを食べることなどで十分対策が可能です。自分の体調と合わせて上手に低血糖症に対処していきましょう。


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